Apple Wireless KeyboardをWindows XP SP3で使う
先週、iPadを予約したわけですが、Apple Storeから「iPad足りないから、もう少し待ってね」メールが届きました。残念、もう少し待つか。というわけで、今週は、iPad用に買ってきたApple Wireless Keyboardが遊んでしまっていたので、これをWindowsでも使えないかと試行錯誤してみました。
Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2009/10/31
- メディア: Personal Computers
- 購入: 9人 クリック: 699回
- この商品を含むブログ (71件) を見る
Logitec Bluetooth/USBドングル/マイクロサイズ LBT-UAN01C1
- 出版社/メーカー: ロジテック
- 発売日: 2008/08/26
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 16人 クリック: 114回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
さて、このbluetooth USBアダプタの取扱説明書にしたがうと、PCとの接続前に、付属のCDから東芝製bluetoothスタックのインストールを推奨されます。その通りにインストールを行い、いざApple Wireless Keyboardを使い始めると、
- 接続が途中で切れる
- キーリピート状態になり、押下した特定のキーを止められない
といった症状に見舞われました。特に、Win+Mでキーリピートがかかったときは正直焦りました…。
いろいろ検索したところ、どうも原因はインストールした東芝製bluetoothスタックにあるようで、特にApple Wireless Keyboard固有の問題ではないみたい。最新版と思われる東芝製bluetoothスタック(6.10.10)も試してみたけど、発生頻度が若干マシになった程度で症状自身は解決せず。結局、Windows XP標準bluetoothスタックに置き換えることで解決しました。方法は、東芝製bluetoothスタックをアンインストールし、再度、bluetooth USBアダプタを抜き挿しすればOK。そもそも東芝製bluetoothスタックをインストールしなければよかったようです。
現在は、非常に安定して動作しており、しばらくキーボードを押さない状態で放置していても、素早くキー押下に反応してくれます。また、PC起動、ログイン操作からシャットダウン操作まで、何の問題なく動作します。コードがなくなって、すごく幸せ!